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国家総合職(化学生物薬学)〜1次試験突破のために〜

ブログ更新、危うく3日坊主になるところでした。

本日は、前回流れを説明した公務員試験の一次試験について、今回とった対策と私の考える効率良い突破法を書きたいと思います。まずは専門試験のお話。

 

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専門試験の攻略

足切り点は40点中12点で正解が12問に満たないと不合格になってしまいます。まずは、12点を取ることを目指しましょう。全体としては教養と合わせて80点中40点取れていれば余裕で一次試験突破できます。おそらく最低ラインは30点代前半だと思われます。足切り点は40点中12点です。正解が12問に満たないと不合格になってしまいます。まずは、12点を取ることを目指しましょう。20点近く取れると余裕を持って合格できるでしょう。

必須問題攻略

10問で10点分です。ここは、数学や理科の基本問題が並んでいます。数学2~3問、理科も化学・生物・物理それぞれ2~3問ずつ出てきます。全て選択問題なので、数学や物理は全ての通りをあてはめたり、単位を合わせたりするだけで解けることが多いです。化学・生物はマニアックな問題はどうせ解けないので捨てましょう。問題の取捨選択が必要です。記号問題なので可能性の高いものを一つ塗りつぶして選択問題に移動しましょう。

 

選択問題

5~6科目から、30問解きます。選択する科目は、得意なのでいいと思います。16科目ある中で、生物系の科目が多いので生物が得意な人は高得点が狙えると思います。私は、大学受験は物化選択だったので、生物系が全く分かりませんでした笑。合ってるのを全て選べ系の問題が多いので、曖昧な知識では歯が立ちませんでした。とりあえず、答えを当てはめれば解ける数学6問と、薬局での実習で少しは勉強した薬理学、そして二次試験で選択する予定だった食品学は解こうと決めていました。あとは、全ての問題に目を通して正答可能性の高い科目を適当に詰め込みました。ここでは、運と要領の良さ、思い切りの良さが試されていると思います。

 

点の取り方の1例

必須問題 7点/10点 

数学や物理を確実にとり、化学や生物で2〜3問とる。わからない問題は、可能性の高い答えをマーク。

選択問題 13点/30点

数学物理6問全て解き、5~6問正解を目指す。あとの24問で8点取ることを目指しましょう。生物得意な人は多分余裕です。そうじゃない人は2〜3科目真面目に勉強しましょう。あとはとりあえず塗りつぶせば、運で2~3問は取れるはずです。

 

使った参考書

食品学

こちらは食品学の王道の教科書です。あえて、マイナーな科目にすることで、問題の範囲が絞れるのでオススメです。教科書に書いてあることしか出ません。ちゃんと勉強すれば6問中4問はかたいはずです。二次試験でもこれ一冊あればなんとかなるので一番のオススメしたいです。

 

放射線生物学

何か範囲が狭そうだったので勉強してみました。確かに範囲は狭いのですが、問題数としては2問程度しか出ません笑。放射線生物学で6問ではなく、細胞生物学と合わせて6問でした。ただ確実に2問取れるのでコストパフォーマンスは案外いいのかもしれません。

 

その他

なんでもいいので大学の教科書や受験時代の参考書などを利用して幅広く勉強しましょう。最後は、運です。人事を尽くして天命を待ちましょう。

明日は、教養試験について書きたいと思います。

 

 

 

 

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