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国家総合職(化学生物薬学)〜1次試験について〜

ブログ連続更新3日目。三日坊主にならないように頑張りたいと思います。

昨日から国家総合職試験について書いています。今日は1次試験について詳しく書いていきたいと思います。

 

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一日の流れ

専門試験(多肢選択式) 9:00~12:50

基礎能力試験(多肢選択式)13:45~17:00

長いですよね。最初の15分程度は、試験の説明や解答用紙の配布の時間です。終わったら途中退室も可能で、問題用紙の返却を希望する場合は試験終了時刻に戻って来ればもらえます。ちなみに、私は時間いっぱい頭をひねっていました。全体の5%くらいが退出していた印象でした。

専門試験

問題を106問含む問題冊子が配られます。このうち

必須問題 10問

選択科目 16科目96題から、5〜6科目(30~36題)を選択し、その中の任意の30題

う〜ん、分かりづらい。5科目選んだ場合は全問解いて、6科目選んだ場合はその中の6問には答えなくていいってことです。6科目選ぶと、あってるか不安な問題を6問は解かなくていいのでお得な気がします。私は、数学物理6問、工業化学2問、薬理学4問、食品学6問、生化学4問、細胞生物学6問の30問を選択しました。合ってるものを全て選ぶ系の問題が多いので意外と難しかったです。オススメは数学物理です。選択式なので答えを片っ端から当てはめていくと確実に分かります。私はここで6問中5問取ることができたのでだいぶ楽でした。後の問題は、覚えているかどうかと、いかに要領よく解けそうな科目と問題を全体から選び出せるかですね。

基礎能力試験

40題の問題を全てときます。流れとしては以下のようになっています。

国語 4問

英語 7問

判断推理 7問

数的処理 7問

一般常識・時事問題など 15問

国語や英語でなるべく点を稼ぎたいところです。私は半分程度しかあっていませんでした笑。数的処理は数学に通じるものがあり、中学受験、高校受験をした人は意外と解けそうな内容でした。やったことがない人は対策が必要だと思います。今回、一番難しく感じたのは判断推理でした。これだけは参考書を買って練習しました。判断推理って普段触れることがないので、いざ問題を目の前にすると何から手をつければいいのかわからなくなります笑。英語や数的処理に時間を残すためには、素早く解く必要があるので練習は必須だと思います。一般常識や時事問題はもう特攻しました。そして撃沈しました笑。

使った参考書

時間が限られていたので短期間で確実に伸ばせそうな分野の参考書を買いました。公務員試験といえばこの本というくらい、定番の本です。

 判断推理の新兵器

例題と分かりやすい解説がたくさん乗っていて、順に解いていくだけでいろんなパターンの判断推理の解き方を習得することができます。これをやるだけで判断推理の7問中、5〜6問は確実に解けるようになると感じました。

 速攻の時事

試験会場では多くの受験生がながめてました。分野ごとに、時事ニュースが分かりやすく解説されています。周りに差をつけられるのも嫌なので、こちらを勉強の休憩に眺めてました。本番の時事問題では一切役に立ちませんでした笑。ただ、時事問題を知っておくことは勉強になるのと、二次試験の小論文のネタとして使えることもあるのでサッと読んでおくことをお勧めします。

 

次回は、一次試験の攻略法について書いてみたいと思います〜。

 

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