ブログを毎日更新します。今日で2日目。
今日、点数が公表された国家総合職試験について書きたいと思います。
なんで受けたの?
周りが夏インターンだなんだと騒ぎ出す中、自分は薬局での実習に打ち込んでいました。毎日、患者さんと話しながら薬局の業務を行うのは楽しかったです。ただ、卒業後すぐに調剤薬局で働く姿は想像できませんでした。視野を広げ色々考えるためにも、無料で受けることのできる国家総合職試験はちょうどいいかなと思って、勢いで申し込んでみました。結構、範囲が広くてこの後大変な目に・・・・
テストの流れ
私が、申し込んだのは国家総合職大卒程度の化学・生物・薬学です。これに受かると、厚生労働省はもちろん、経済産業省や、財務省、文部科学省など官庁に入れます。(正確にいうと、官庁訪問という最終面接の切符を得られます。その、最終面接に受かれば内定です。)国家公務員のテストなのでテストは無料です。いくつかの段階に分かれています。
1次試験(4/25)
東京会場だったのですが、ざっと200人程度の受験者がいました。選択式の問題で、マークシートを塗りつぶします。数的処理や、判断推理、時事問題などが40問出される教養試験と、化学・生物・薬学の知識が40問出される専門試験に分かれています。時間はそれぞれ3時間半と3時間で結構大変です。
2次試験(5/23)
なんとか、1次試験を乗り越えて、2次試験の会場に行ってみると人数はざっと30人ほどに減っていました。この日は、性格アンケートに答えた後、3時間の専門記述試験と、2時間の政策論文試験が行われました。昼休みが100分近くあって意外と時間を持て余したのと、運動会が近くであってうるさかったのが印象に残っています笑。
人物面接(5/25)
人物面接は2次試験を受ける人はみんな受けます。日程は決まっておらず、2次試験の当日に面談時間が決まるのですが、なんと2次試験から2日後でした!いきなりで、しかも平日の13:20分集合というのに驚きました。スーツのジャケットのサイズが合わなくなっていたのですが買いに行く時間もありませんでした笑。当日は、クールビズでどんな格好でもよかったのでラッキーでした。
合格発表(6/21)
受かってました!志望者は300人程度いて最終合格者は27人でした。そして本日、人物面接や、小論文の評価などが公表されました。勉強法や、結果などは明日以降詳しくまとめていきたいと思います。
将来どうする?
今回の合格は3年間有効だそうです。就職するのは来年なので、じっくり考えたいと思います。今は、厚生労働省に興味があるのですが、民間就職なども気になるのでまずは色々みてみようと思っています。