朝から晩まで英語論文を読もうとはするものの、見知らぬ英単語の羅列を眺めるだけで全く内容が頭に入ってこないQueenです。
なんか受験期の英語長文が意味不明で英語の勉強に絶望していた頃の気持ちを久々に思い出しました。
本日は、全国各地で休校になって需要が増加しているであろうオンライン家庭教師のお話。休校期間延長に伴い、舞い込んできたオンライン家庭教師の依頼。失敗を繰り返しながら、もう50時間くらい指導した今、思うことを書きたいと思います。
オンライン家庭教師って?
自粛ムードが高まり、学習塾なんかも休校になり自宅から出ない日々が続きます。
やっぱり、勉強も先生や、友達がいないと一人で捗らない人が多いですよね。そこで今注目されている(?)のがオンライン家庭教師です。
私の登録している、大手家庭教師登録サイトでもオンライン授業の希望者が急増しているように感じます。
当然、直接家に伺って教えるのではなく、オンラインで教えます。
オンライン家庭教師のはじめ方
準備するものは何もありません。オンラインで指導できる環境を整え、生徒さんの募集をおこなうと良いでしょう。
あったら便利なものとしては
・ホワイトボード
・いろんな色のペン
・いろんな学習参考書
でしょうか。ホワイトボードには私もお世話になっています。ペンで書くとカメラを通しても文字や図が見やすいので生徒さんからの評判も良いです。
参考書は近くにあると、いざって時に調べられるので安心です。笑
通信環境は大事
私がやったことがあるのが、SkypeとZoomでの指導。どちらも画面共有機能などがついていて、プリントなどを画面で共有しながら教えられるのでオススメです。
あと、意外と大事なのが通信環境。どちらかのWifiの調子が悪いと、音が聞き取りづらかったり、映像が乱れたりして指導にならないので、指導の前に通信環境を整えておきましょう。
オンラインのメリット
生徒さん側
・塾や学校に行かなくても指導が受けられる
・家族以外とコミュニケーション取る場が作れる
・お茶とかお菓子を用意しなくていい
・普通の家庭教師より比較的安い
先生側
・移動時間を削れる
・わかんないことがあった時にパソコンや、参考書で調べられる
・空き時間を有効活用できる
オンラインのデメリット
生徒さん側
・直接教わらないので質問がしづらい
・同じことを教わるにも先生の説明や理解に時間がかかることもある
・オンラインに慣れていない先生の教え方が分かりづらい
先生側
・理解度を見ながら教えるのが難しい
・家族の人に教え方を見られてる(質を上げようと思えるので双方のメリットかもしれません)
・生徒の集中力を持たせるのが難しい
オンライン指導をやってみて
はじめはSkypeやZoomの使い方から学びはじめたオンライン家庭教師。最近は生徒さんもパソコンに興味があり、画面共有や録画などいろんな機能について一緒に学びながら指導することができました。
とりあえず、やってみることが大事ですね。ホワイトボードは購入した方が指導がスムーズに進みます。何回かは、対面で教えたことのある生徒だったのでコミュニケーションについては問題ありませんでした。初対面で、小学生や中学生だとそこが難しいかもしれません。
これから、コロナウイルスが収束してもオンライン家庭教師の需要は増えていくのではないかと思います。ただ、生徒とのコミュニケーションが効果的な指導をするには一番大切だと思うので、対面の家庭教師の需要もまだまだあるでしょう。
2つを合わせた、ハイブリッド家庭教師が最強な気がします。