こんにちは〜。12月も半ばにさしかかり、センター試験が1ヶ月に迫りました。2次試験も刻一刻と近づいてきています。やることが多くて焦る時期ですよね。本日の話題はこちら、「基礎力」についてです。
基礎力って何？
基礎力といっても様々ですよね。受ける科目や受ける学校によって人によって違うと思います。例えば数学だったら、「必要レベルの計算をスムーズに正答できる力」、英語であれば「必要レベルの英単語や熟語、読解力」とでもいったらわかりやすいでしょうか。全ての基本となる力です。
新しい参考書には手を出すな
この時期不安になると、書店に行って小難しい参考書を見て、「これも完璧にしないといけない。これやっとかないとまずいなあ。」と焦ることもあるでしょう。でもこの時期に買った参考書は結局きちんとできません。私も一度も使わなかった参考書がいくつか本棚に眠っています笑笑。この時期に必要なのは、新しい問題をたくさん解くことではありません。一度解いた問題の復習や、計算力、読解力のアップが必要です。新しい問題への対応力は過去問演習を通して学ぶと良いと思います。
基礎ってつまんない
分かります笑。私も最初はつまんないと思ってました笑。でも結局差がつくのはここなんですね。毎日、過去問だけを解いて、丸つけして一喜一憂しているだけでは成績はアップしません。確かな計算力や、確かな読解力をつけることが最も効率よく成績アップにつながります。(経験談)過去の記事にも書いたかと思いますが、私は毎日、計算や、単語、熟語、物理、化学の基礎問題を継続していました。基礎問題は簡単に解ける問題が多く、無理なく続けられますし、間違った問題を復習することで学習効果を実感できるので、精神的に辛い直前期の多きな支えになります。習慣にしてしまうと案外面白く感じるようになりますよ。
私の場合
そりゃ12月は焦りました。なんてったって、英語や倫理政経が大きな不安要素でしたから。新しい参考書買って色々勉強し直すことも考えましたが、開き直りました。「今持ってる参考書を完璧にして基礎を磨くのが1番効率いいだろうし、それでダメならそれまでか」と。(過去記事読んでもらえれば、各科目のそこからの成績アップに基礎の復習が大切なことがわかると思います。)基礎力は偉大で1月、2月で成績はぐんぐん伸び無事合格しました。
最後に
基礎力の大切さを感じて頂けたでしょうか？今日から始めれば、まだまだ成績アップがのぞめるはずです。ライバルと差をつけましょう！！
