【学年関係なし！？センター古文】参考書と過去問で満点狙えます

こんにちは〜。前回記事

【学年関係なし！？センター漢文】参考書と過去問で満点狙えます

では漢文の勉強についてお伝えしました。今回はセンター国語で漢文と同じ50点を占めるセンター古文について書いていきたいと思います。

目次

センター古文

200点中50点を占めます。馴染みの薄い文章の出題が多く見られます。出典は、中世や中古といった時代のものが多いです。源氏物語や、夢の通い路物語など。擬古文がよく出されていて、擬古文は原則として中古の文法や語彙にのっとって書かれているので、文法や語彙の確かな力が必要です。

使った参考書

古文単語315

こちらは単語勉強用。イラストが入っていて覚えやすかったです。

読んで見て覚える重要古文単語3153訂版 [ 武田博幸 ]

単語帳は何か１冊やれば良いでしょう。

センター古文８本のモノサシ

センター古文　8本のモノサシ [ 三羽　邦美 ]

これは私のオススメです。わかりやすく文法事項がまとめられています。また、センター古文で絶対必要な単語も、品詞ごとに分かれて載っているので勉強しやすいです。必須事項である敬語もわかりやすく学ぶことができます。

８本のモノサシってなに？となると思います笑。

８本のモノサシ＝８個の高得点を狙うコツ

です。問題演習を通じながら、こちらを身につけていくことができます。和歌の修辞が出たこともありますが、和歌についても載っています。センター古文はこの本をやるだけで完璧です。

マドンナ古文常識217

古典常識がないと、登場人物の行為のわけがわからないことがあります。余裕があれば読んでいく程度でいいと思います。私も暇なときに、時間つぶし程度に読んでいました。

マドンナ古文常識217　パワーアップ版 （大学受験超基礎シリーズ） [ 荻野文子 ]

音読のススメ

こちらも漢文、英語と同じ言語ですので文法事項を確認しながら、音読をすることは有用です。主体（動作をする人）、客体（動作をされる人）を把握しながら、話の流れをつかむ練習をしましょう。その際に、敬語などの文法事項が活きてきます。

 過去問演習

古文の読解力を上げるには多くの古文に触れ、慣れることが必要です。センターの過去問で足りない場合はこちらがおすすめ。

マーク式総合問題集国語　2019【3000円以上送料無料】

８個のコツを使って、文脈を把握しスムーズに解いていけるよう練習しましょう。

私の勉強法

いくつか問題集を買いました。古文が嫌いだったので、どの参考書も続かなかったのですが、８本のモノサシはわかりやすく、継続して勉強することができました。センターまで時間がない人はこの参考書だけをできる限り繰り返すことが大切です。センター１ヶ月前から1日朝夜１時間ほどやっていましたが、得点力が大幅アップしました。35点以上コンスタントに取れるようになり、本番は44点取ることができました。過去問演習では何度か満点も取れました。単語帳は学校で買ったものであり、期末勉強の時とセンター前に眺めていました。

最後に

古文は、漢文よりは覚えることは多いですが、勉強すれば高得点が狙える教科です。センター試験の100点近くを安定して取れるように、勉強していきましょう。この記事が少しでも勉強の支えになれば嬉しいです。

今後も国語や、理科に関する記事を書いて行く予定です。ご要望などあればツイッターのDMお願いします。（時間の関係で返信や反応できないこともありますのでご了承ください）twitter:queenking @B82Lt1Pl6sEkLqw