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【学年関係なし!?センター漢文】参考書と過去問で満点狙えます

こんにちは〜。今日はセンター漢文について書きたいと思います。私は理系ですがセンター漢文は得意で本番も満点でした。そんな私の漢文勉強法をお伝えしたいと思います。

目次

 

センター漢文

200点満点の国語のうち50点を占めるなかなか大切な科目です。しかし、他科目に比べて対策が遅れがちな傾向があります。特に理系の方々。勉強を全くしないと、一桁下手すりゃ0点もあり得ます。でも、少し勉強するだけでコンスタントに8割以上取れるようになる科目でもあるんです。少ない労力で得点アップが望めるならやらなきゃ損ですよね。しかも、覚えることも少なめですので学年問わず、勉強すれば高得点が狙えます。

使った参考書

これだけです。漢文早覚え即答法。
漢文は本当に覚えるべき項目は少ないので何か1冊やれば十分です。

 

漢文早覚え速答法 パワーアップ版 (大学受験VBOOKS)

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イガ読み
漢文で覚えないといけない句形が10のテーマに分かれて載っています。まあこれはどの参考書でも載ってると思いますが、この本は句形の「イガ読み」を重視しています。イガ読みってなんだよってなりますよね笑。これは漢字以外の読みです。例えば、使役だと「〜をして、〜しむ」といった漢字以外の部分です。センター試験では、正しい書き下しを選ぶ問題も出ますが、様々な句形のイガ読みが分かるだけで候補を絞れ正しいものを選べるようになります。
これだけ漢字
漢文ですから漢字の意味が分かること、また読めることも大切です。手っ取り早く学べるのが、句形10テーマの後に載っている「これだけ漢字」です。「即、便、即、乃」全て「そく」と読む漢字ですが意味の違いが分かりますか?これだけ漢字には、間違いやすい、そして試験にも出やすい漢字が並んでいるのでこれらの使い分けも簡単にできるようになります。しかも、漢字をみて覚えるだけなので、効率よく覚えられます。実際、センター試験で漢字を自分で書くことはありませんもんね。

音読のススメ

漢文も言語です。英語や国語のように、使ってなんぼのものですので音読はおススメです。書き下した文をスラスラ読めるようになると、白文にレ点などを入れる問題も解けるようになっていきます。そしてなんと先程紹介した「早覚え、即答法」には多様な有名例文が載っています。音読して完璧にしてしまいしょう。

過去問演習

慣れてきたらセンター試験の過去問演習をしましょう。漢文は大事なところは決まっていて、覚える事項も少ないので何度もでてくる漢字や句形がいくつかあります。過去問で大事なところを復習し完璧にしましょう。直前期までセンター本番の過去問を残しておきたい方はこちらがおすすめ。

 

 

2019年用 センター試験実戦模試 (4)国語

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私の勉強法

書店の参考書売り場で、様々な本を見た上で効率的に学べそうな上記の参考書を1冊買いました。そこから1日2テーマ、とこれだけ漢字30個のペースで10日間やった後、過去問を始めました。何もやらない状態では8点とか取ってましたが、25-35くらい取れるようになりました。そこから、過去問を2日に1回くらい解きつつ、参考書の苦手部分を復習することを繰り返すと40点以上取れるようになりました。

最後に

漢文はやれば点数を取れるようになる科目です。国語の200点のうち50点近くを確実に確保できると、国語の点数が安定します。国語が苦手な人こそ、漢文をしっかりやって得点力アップをはかって頂きたいです。
今後も様々な記事を書いていくつもりです。
 
 
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