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【まだ間に合う!?センター英語】時間を制して高得点を目指す! 現役東大生のセンター英語勉強法

前回の記事

【まだ間に合う!?センター英語】1ヶ月で50点アップで満点に!? 現役東大生のセンター英語勉強法

では英語勉強法についてお伝えしました。しかし、高得点を取るのにはもう一つ重要なことがあります!

それは。。。

時間配分

です。時間配分についてこの記事では書いていきたいと思います。

 

2018センター試験の傾向 

第1問 発音・アクセント 14点 7%

第2問 語彙・文法系 47点 23.5%

第3問 文脈把握 33点 16.5%

第4問 資料読解 40点 20%

第5問 物語文の読解 30点 15%

第6問 説明的な文章の読解 36点 18%

※右端の数字は、全体200点に対するその問題の配点の占める割合です。 

最新のセンターではこのような傾向となっています。第3問以降の読解系の問題で、大きな配点を占めています。また、第1問、第2問の基本問題の約60点分は大切です。基本ができていないと、第3問以降でつまずいてしまいます。

第1問は配点が少ないので、満点を取りにいかないのであればあえて勉強する必要はないように感じます。前の記事でも紹介したCDを使って勉強する方法はアクセントや発音の対策にもなるのでオススメです。何かやりたい方は、暇な時間にこちらをやるといいでしょう。

 

センター英語〔発音・アクセント・文法〕 満点のコツ (満点のコツシリーズ)

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 第2問に不安がある方は下記の参考書を何周もすることをオススメします。満点を狙いにいきたいところです。ここで点が取れるようにならないと読解がつらいです。

 

全解説頻出英文法・語法問題1000 (大学受験スーパーゼミ)

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第3問以降は、英語勉強法の記事を参考に英語の読解力をつけていただくとスラスラ解けるようになると思います。

 

時間配分と大問ごとのポイント

それでは今回のメイン。

時間を制するものは、センター英語を制します

 

 80分で、マーク55個。。。普通に考えて膨大な量ですよね笑。

さあ、どうしましょう。まず、徹底的な時間の節約を図ります。

 

第1問、第2問を一瞬で終わらせましょう。単語、文法の基礎力をあげ、わからない問題を飛ばすことで第3問以降のための時間を余らせます。4分と、10分ほどで終わらせたいところです。

 

次に第3問の文脈把握は、その名の通り文脈を把握できれば良いのでさっと終わらせたいところです。前の記事でも紹介した、スピード英語長文のパラグラフリーディング法を習得できるとスピードアップにつながります。不要文の削除なども、文脈の把握がスムーズにできると簡単に解けるようになります。12分ほどで終わらせましょう。

 

短期で攻める1日1題1週間スピード英語長文 Level1 センター基礎レベル

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第4問。ここから重くなってきますね。資料から読み取る問題なので、グラフや数値の周りには注意しながら読み進めましょう。データが読み取れてしまえば解けるものが多いので粘りどころです。15分かけてとりきりましょう。

 

第5問。なかなか難しい。ここには時間をかけましょう。設問が効いている出来事の周りを中心にきちんと文章を読みましょう。18分ほどかけましょう。

 

第6問。とりあえず、最後のパラグラフの内容を順番に並べる問題は簡単めなので早めに終わらせましょう。設問が ~in paragraph(2)? のようにパラグラフをさしてくれているものが多いのでその場所を重点的に読むと答えが見えてきます。16分ほどかけてとりきりたいです。

 

解く順番は、1から順に解いていくのがおススメです。4.5.6は得意不得意に合わせて順番を変えてもいいかもしれません。1.2.3をはじめにやって英語の準備体操をしたのち、4.5.6に入ることは必須です。1.2.3を解くと問題数をこなせるので精神的にも楽ですしね。

 

理想の時間配分

上で書いたものをまとめると

第1問 4分

第2問 10分

第3問 12分

第4問 15分

第5問 18分

第6問 16分

合計75分

残りの時間はマークミスや、見直し、飛ばした問題の確認などに使いましょう。

私はセンター本番はこの配分から、各大問で1分から2分くらい早く終わり15分ほど見直しに当ててました。最初はこの配分でも難しいですが、何回も練習してると時間感覚が身についてきます。私も最初のセンター過去問やったときは解き終わりませんでした笑。センター過去問を、センター直前期まで残しておきたいときはこちらがおすすめです。

 

マーク式総合問題集英語 2019―リスニング問題CD付 (河合塾シリーズ)

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最後に

センター試験も独特の形式ですので、過去問による対策が一番有効です。今日から、センター過去問をやるときはこの記事の内容を頭に入れて解いて、最適な時間感覚を身につけましょう。個人個人で得意不得意はあるので、慣れてきたら自分だけの理想の時間配分を上の時間配分を参考に考えてみるといいかもしれません。時間については、意識するか、しないかで大きく変わるものです。(経験談)他の教科にもいきてくるので、まずはセンター英語を通して身につけましょう。

今後も国語や、理科に関する記事を書いて行く予定です。ご要望などあればツイッターのDMお願いします。(時間の関係で返信や反応できないこともありますのでご了承ください)twitter:queenking @B82Lt1Pl6sEkLqw

 

 

 

 

 

 

 

 

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